Sunday, December 2, 2012

ラブホテル王 カトープレジャー加藤友康

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テレビ「ソロモン流」で伝説の再生請負人、加藤友康、と紹介され、『世界一楽しい仕事「事業不敗」 のヒント』(幻冬舎出版)等の著書も出し、若きベンチャー実業家としてメディアでも注目されていたカトープレジャーグループCEO加藤友康氏は先月出演予 定だった「カンブリア宮殿」の放送中止が余程ショックだったようである。
それもそのはず、プロ野球球団をも持つオリックスとタッグを組んで表沙汰にしないで、経営しているラブホテル関連の事件があったからだ。

オリックスが高利で金を貸し付けているラブホテルが返済に困ると借金の形にホテルを取り上げ、その後のプロデュースをカトープレジャーが行っていることが明るみになってきた。

少年達の憧れであるプロ野球球団を保有するオリックスも、六本木では夏木マリと共同経営し、連日若い女の子で溢れ返るうどん屋「つるとんたん」や温泉やリゾートホテル等を経営するカトープレジャーグループもラブホテルという「エロ産業」を生業にしていることを表沙汰にしたくない。ましてや、加藤友康氏は相当プライドが高いらしく、ご自慢のプロデュース業において、ラブホテルを隠そう隠そうとしている。それが証拠にカトープレジャーグループの会社案内ではラブホテル事業が記されていない。記されているのは、表向きの綺麗な事業ばかりである。

ある元カトープレジャーグループ幹部曰く
「当グループの稼ぎ頭は間違いなくラブホテルのプロデュース。資金はオリックスがジャンジャン出してくれ、あとは私どもが旧いラブホテルを創り変えるだけ」

カトープレジャーグループのホテルの特長は外観がディズニーランドを彷彿させるようなメルヘンチックな造り、中は派手でなく、普段生活している部屋の雰囲気を出している。その理由は、最近の若い男の子はバブル時のような派手な内装の部屋ではナニが勃たないらしい…。

食事もシェフがイタリアン料理を調理して、部屋まで運んでくれる。クリスマスの時には何時間待ちもザラである。プロデュースは、さすがはベンチャー企業成功者の手腕であるが、ホテルを取得する経緯に問題がある。

今般の「カンブリア宮殿」出演中止のきっかけとなったオリックスとカトープレジャーの強引なホテルの占有乗っ取りの映像が流出し、アメリカのメディアでも物議を醸した。そして、もう一つグレーな事業が存在する。

大阪府岸和田市、京都府南丹市、長崎市伊王島等の三カ所の温泉である。この三事業はいずれも公共事情の運営に携わったものであり、裏で野中広務元官房長官やその秘書、そして野中氏の実弟等が暗躍してカトープレジャーが関与したものとされている。野中氏だけでなく「政界のジジ殺し」と言われる加藤友康氏は多くの大物政治家と癒着している疑惑がある。

「世界一楽しい仕事」である「エロ産業」でバカ儲け!

利害が一致したオリックスとカトープレジャーの表沙汰に出来ないラブホテル運営、大物政治家の力を借り、公共事業の失敗を破格値で手にしている温泉経営等が稼ぎ頭であるカトープレジャーグループCEO加藤友康氏の「事業不敗のヒント」はここにあるのか?

JC-記者・・・「カンブリア宮殿」見てみたかったですね。平成15年の長崎県からの5億もの過疎債のその後を調査してます。
当時の自民党の大物議員だった野中広務氏の秘書だった鈴木氏の名前が浮上してますね。何らかの関与があったんでしょうか。



http://n-seikei.jp/2012/11/post-12735.html

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